9月15日に『ジェネクサス・ユーザー会 大阪セミナー』を開催します
来たる9月15日に『ジェネクサス・ユーザー会 大阪セミナー』を開催致します。
今回はユーザー事例講演として、公文教育研究会の福山義将様、アイテック阪急阪神の浜田純司様から、GeneXus活用事例のご講演をいただきます。
ご多忙中とは存じますが、皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
日時
2017年9月15日(金) 14:00~16:30
★ユーザー事例講演1:「GeneXusを利用した流通システム全面刷新と今後の展望」
株式会社公文教育研究会
情報システム部 情報システムチーム
福山 義将 様
◆講演概要
レガシーシステム(AS400/RPG)環境で稼働していた流通システムを、設計ツール XupperⅡとGeneXusを利用して全画面Webシステムに刷新しました。GeneXus採用に至った経緯と1年9か月にわたるプロジェクトについて事例発表し、さらなるGeneXus活用に向けた将来展望についてお伝えします。
◆講師のご紹介
2002年に日本システム技術株式会社に入社し、大学向けパッケージシステムの会計システム、学費収納システムの要件定義・設計・PGを担当。2006年にNTN株式会社に入社し、社内SEとして会計システム、人事システムの企画・運用を担当。2013年に日本公文教育研究会(現 公文教育研究会) 入社し、会計システムの企画・運用を担当し、2015年より新流通システム構築PJのプロジェクトリーダーとして活躍中。
★ユーザー事例講演2:「GeneXusを使った『作りこむ』開発」
アイテック阪急阪神株式会社
IT統括本部 ITエンジニアリング部 テクニカルサポート課
主事 浜田 純司 様
◆講演概要
当社の人材育成を目的とし、技術者のスキルレベルの見える化、能力開発計画の作成、研修受講の申請・承認機能を盛り込んだ「HCM(Human Capital Management)」システムを構築しました。マニュアルなしで操作可能なユーザインタフェースを目標に設計を行い、システムの操作にストレスがかからないよう、ユーザフレンドリーな画面を構築しました。GeneXusでは、「Transaction」オブジェクトや「Work With Plus」を使い、つくらない開発が主流となっているGeneXus開発において「作りこむ」開発をしてみた結果、どのような開発結果・運用結果になったかを報告します。
★「GeneXus 15のご紹介」
ジェネクサス・ジャパン株式会社
執行役員 技術本部長 勝俣 賢二
◆概要
2017年6月にGeneXusのメジャーバージョンアップである「GeneXus 15」日本語版をリリースしました。「GeneXus 15」はデジタルトランスフォーメーションへの能力を強化し、新たな統合ソリューションの追加、Live Editing と Live Preview によるインクリメンタル開発の強化、ユーザーエクスペリエンスの向上、Swiftなど多様化する開発環境への対応、クラウドネイティブテクノジーの充実など、多くの新機能が含まれています。「GeneXus 15」の特徴と有用性をご紹介します。
★「ジェネクサス・ユーザー会のご案内」
ジェネクサス・ユーザー会 理事
秋津ビジネスソリューション株式会社
室長 山路 浩
◆概要
GeneXusユーザーのコミュニティである「ジェネクサス・ユーザー会」の目的や活動内容をご紹介します。ジェネクサス・ユーザー会の活動のひとつに、GeneXusの技術者がテーマごとにグループでの研究活動を行う「研究会」があり、2017年度は関西圏での研究活動を行う「チーム関西」が発足しました。「チーム関西」の活動の状況についてもご説明します。
場所
大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター)セミナー室2
大阪府大阪市中央区大手前1丁目3番49号
http://www.dawncenter.jp/top/index.jsp